学園王子と平凡娘


その時、放送が聞こえた。


『係の人は各テントに集まってください。』


「私、救護だから行くね!!」


「あぁ………うん!!」


私は茜ちゃんに手をふってテントに向かった。


テントには椅子があって超極楽だった。


どんどん競技が終わっていった。
けど、怪我人はほとんど出なかった。



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