学園王子と平凡娘


そんなこと、私には関係ないし。

「那緒!!!!!タオル!!!!!」


部長が私の名前を叫んだ。


「あれっ??さっき持って行きませんでした??」


私はタオルを持って部長のところへいった。


「もらったはずなんだが無いんだ……」


「おかしいですね………」


部長と私は少し考えた。



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