学園王子と平凡娘


葛西先輩は私の腕を引っ張って歩き出した。


「ちょっと………先輩!?!?!?」


私がそう言っても止まる気配はない。


私は諦めた。


先輩はどんどん進んでいく。


どうしたんだろう????





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