ナチュラルキス
「そうなの?なら何で来たの?」
そう聞かれて私は
「結衣に・・・あーそこにいる友人に無理やり・・・」
アハハと言いながらそういうと
彼は、苦笑いをして
「似たようなもんだね」
そういって、微笑んだ
「そうだ、椿さんここにいていいんですか?目当ての子とか捕まえないと」
そういって、私はあわてて彼を見た
「え?あぁ、別にいいよ。」
そういって、困ったように微笑んだ
「・・・・・?」
私は不思議に思いながら
彼がくれたウーロン茶を飲んだ