ナチュラルキス


「そうなの?なら何で来たの?」

そう聞かれて私は

「結衣に・・・あーそこにいる友人に無理やり・・・」

アハハと言いながらそういうと

彼は、苦笑いをして

「似たようなもんだね」

そういって、微笑んだ

「そうだ、椿さんここにいていいんですか?目当ての子とか捕まえないと」

そういって、私はあわてて彼を見た

「え?あぁ、別にいいよ。」

そういって、困ったように微笑んだ


「・・・・・?」

私は不思議に思いながら

彼がくれたウーロン茶を飲んだ

< 7 / 10 >

この作品をシェア

pagetop