Sexual Secret
窓の外は、眩しいくらいに明るくて、私が目を覚ましたのが朝だということがわかる。



あれ、いつから寝てしまったんだろう。




確か、先生がよっくんの様子を見てくるからと言って、病室を出ていった。



ああ、きっとその後眠ってしまったんだ。




ふと横を見ると、ベッドの端で自分の腕を枕にして椅子に座りながら寝ている先生がいた。



ずっと、ここにいてくれたんだ。




何だか急に胸が苦しくなる。




きっとこれは、先生への想い。





やっぱり私、先生が好き。
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