Sexual Secret
「お前がここにいるって決めたんだから...」




そう言いながら、先生は私をその場にゆっくりと押し倒す。



あまりにも自然な流れでそうするから、抵抗することさえ忘れてしまっていた。




「お前が決めたんだから、俺は我慢する必要ないよな」



そんな展開があっていいのだろうか。




大体、言ってることがめちゃくちゃだ。



そのイコールは、私には全く理解できない。




「ちょ、ちょっと待ってください!そんなこと一言も...」



「嫌か?」




ずるい、本当に。
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