「生きろ」
学校につくと、クラスが違う私達は校舎内で別れた。

教室に入ると、そこにはいつもの風景。


「暑いなー」って、団扇を扇ぐ男達が目に入る。



「おはよー」


私に気づき、声をかけてきたのは高校から仲良くなったサユだった。

< 15 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop