甘甘王子と不良ちゃん♥
はぁ!?
「そこは普通俺の弟子にしてくれだろ?」
「俺様の弟子にしてやるんだぞ!?光栄なことと・・・」
「思えない」
「ガクッ・・・」
榊原は、ひざから崩れ落ちた。
そしてガラガラッーーーっと前の扉からセンセーが入って来た。
「よーし、席に着けー!!授業を始める!!!!」
そしてガタガタガタガタガタガタと皆が席に座り始めた。
でも、私の席がない。
「センセー私の席が無いよ~」
「ん?何故お前が此処にいる?お前はSだぞ??」
「えー、Sとかあったっけ」
「この学校はな、頭が悪いほうがDからSまであるんだ。お前が今いる教室はCだ」
マジかぁ・・・・。
「じゃぁこのクラスめっちゃ落ちこぼれじゃ~ん。こんな弱い奴のとこにいるとかマジ最悪~」