男装少女〜Prince Cafe〜


「どーぞ?」



そういうと、入ってきたのは浪倉君で。



「えっ!?」



どーして浪倉君が!?



うわ、部屋きったない!!



「なんで私の部屋っ!?分かったの!?」



「は?分かるも何も『莉乃』って書いてあったから。」



あぁ、そうだった。



そりゃ、分かるわ。



「きったねぇ部屋〜。」



「む。分かってるよ!!掃除が嫌いなんだもん!!」



「威張って言うことじゃねぇよ…。」











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