天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅩ
もう我慢しなくてもいいだろう。

「雪菜さん…少しお願いがあるのですが…」

「はい、何ですか?」

小首を傾げる雪ん子の前で、小岩井は鼻を押さえた。

「ティッシュ…持っていませんか…?」






耐えてたんだね、小岩井さん(笑)






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