先生へのラブレター
ちゃっちゃらら~ン♪

裕子はうちのこの異常なテンションの意味を分かっていた。

「よかったね!」

「うん!」大きくうなずて答えた。


毎日が楽しみだった。

なぜなら朝のニュースに出るからだ。

大野先生よりも気持ちが高まっていた。
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