the second 〜永遠の恋人〜
康太の問い掛けに僅かに眉をひそめる。
『確か…目茶苦茶美人だったよな。三歳年上で。でも商売女だったんだろ?変質者か支払いのトラブルで殺されたって』
『そうだったかな、樹よく覚えてるな』
『捕まったって話は聞いてないよ。何でもホテルの人間がチェックアウトの時間になっても来ないから見に行ったら部屋中血の海で、女が一人滅多切りにされてたって』
『やっぱり捕まってないのか…じゃあ新宮市のどこかに犯人いるわけだ』
『どうだろう、ホテルに泊まってたんだからよそ者かもしれないし…って康太心配してるの?もしかして犯人が怖いとか?』
『そんなんじゃないよ、ほら、未音の所に来る変な手軽あるだろ?それと関係ないのかな?』
『藍原さんの?…ああ、あれね』
『確か…目茶苦茶美人だったよな。三歳年上で。でも商売女だったんだろ?変質者か支払いのトラブルで殺されたって』
『そうだったかな、樹よく覚えてるな』
『捕まったって話は聞いてないよ。何でもホテルの人間がチェックアウトの時間になっても来ないから見に行ったら部屋中血の海で、女が一人滅多切りにされてたって』
『やっぱり捕まってないのか…じゃあ新宮市のどこかに犯人いるわけだ』
『どうだろう、ホテルに泊まってたんだからよそ者かもしれないし…って康太心配してるの?もしかして犯人が怖いとか?』
『そんなんじゃないよ、ほら、未音の所に来る変な手軽あるだろ?それと関係ないのかな?』
『藍原さんの?…ああ、あれね』