the second 〜永遠の恋人〜
『何がおっしゃりたいんですか?私がした事は間違ってると思います。でも…』
『どう?主人は上手だった?若いあなたを満足させられたかしら。あなたみたいに欲望が強い女性じゃ他にも何人か抱いてくれる人が居ないと満足出来ないんじゃない?』
『いい加減にしてよ!』
薄ら笑いを浮かべながら次々と未音を責める慶子に思わず叫ぶ。
『いい加減にして欲しいのはこっちだわ。あなた知らないの?相手が結婚してるって分かっていて不倫した場合は慰謝料請求出来るのよ。だいたい800万が相場ですって。どうせ払えないでしょうから、あなたのお父様に相談しようかしら』
慶子の言葉に未音は真っ青になった。
今更ながら自分の犯した罪に震える。
『あら泣きそう。ゴメンね、私は女の子が泣いても胸が痛くなったりしないのよ。そうやって主人の前で泣いたの?ねえ弓暢先生抱いてって』
『どう?主人は上手だった?若いあなたを満足させられたかしら。あなたみたいに欲望が強い女性じゃ他にも何人か抱いてくれる人が居ないと満足出来ないんじゃない?』
『いい加減にしてよ!』
薄ら笑いを浮かべながら次々と未音を責める慶子に思わず叫ぶ。
『いい加減にして欲しいのはこっちだわ。あなた知らないの?相手が結婚してるって分かっていて不倫した場合は慰謝料請求出来るのよ。だいたい800万が相場ですって。どうせ払えないでしょうから、あなたのお父様に相談しようかしら』
慶子の言葉に未音は真っ青になった。
今更ながら自分の犯した罪に震える。
『あら泣きそう。ゴメンね、私は女の子が泣いても胸が痛くなったりしないのよ。そうやって主人の前で泣いたの?ねえ弓暢先生抱いてって』