the second 〜永遠の恋人〜
(とりあえず片付けたし…もういっか…)

油断すると立ったまま寝そうである。

服も着替えず食事もとらず未音はベッドに倒れこんだ。

体が熱く自分ではないみたいだ。

(風邪ひいたみたい…)

ぼんやりと、そんな事を考えながら未音は深い眠りへと落ちていった。
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