the second 〜永遠の恋人〜
『その次は?』

『毎日来るよ。未音が可愛いからさ、毎日毎日ずーっと永遠に俺が側に居てやるよ』

『永遠?』

言葉の意味が分からず首をかしげる。

『ああ、永遠に俺が未音を守ってやる。だから何にも心配しなくていいよ』

そう呟きながら康太は優しく未音の頭を撫でた。


<おしまい>
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