あたし達夫婦なんです!!

まさかのキス!?



あたしは次の日に返事を聞かしてほしいということで一緒に準備室に入った。



「あっあのね、草野くん…昨日の告白なんだけど…ごめんなさい!好きって言ってくれてとても嬉しかった。だけどあたしには大切な人がいるの、だから…」



と、言った次の瞬間、唇になんだか生あたたかいものがあたった。



「んっ、んんん」



拒むこともできずに無理矢理唇をわって舌を入れてきた。



「やっ、やめて!草野くん!!」



次の瞬間、一瞬だけ草野くんの力が緩みあたしはいきよいよく草野くんを押した。



「俺は本当に君のことが好きなのに!それなのになんで!」



あたしは逃げることしかできずひたすら唇を抑えながら準備室を出た。



廊下にいた愛美に気づきホッとし肩の力が落ちたのかいきよいよく愛美に抱き着いた。




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