キラキラ~ホンマは好きやし~






だって、みんなの前では
『付き合ってる』って事になってるんやで?


今さら「嘘でした」なんて、
言えるわけないやん…。


「…ハグしたら、
付き合ってるって認めんの?」


修太は冷静にそう言った。


ちょ、待って…。


本気!?
「んー。そぉやなぁ…。
ホンマに出来るんやったら、認めるで?」


ニヤニヤしながら女子がそう言った瞬間。


修太はいきなりうちに抱きついた。


「えっ?ちょっ…!」


いきなり何かされると、
長年柔道やってるうちの腕が…!









  
< 24 / 433 >

この作品をシェア

pagetop