キラキラ~ホンマは好きやし~





「そんなことない!!」
蓮がうちを抱きしめる。
「負担やなんて、思ったことない!!
 俺がゆうを支えたいと思って
 やってきたことや!
 やから…」
か細くなる蓮の声に、胸が締め付けられる。
「別れたくないねん……」
力強く、抱きしめられる。





< 242 / 433 >

この作品をシェア

pagetop