キラキラ~ホンマは好きやし~







「ごめんっ!サンキューな」
ある日の朝、学校に行くと、
校門の前で修太くんとゆうちんが話していた。
修太くんはそう言って、中庭の方へ走っていった。
ゆうちんを見ると、落ち込んでるみたい。
あ、またなんかな。
「また修太くん告られたんや~」
あたしがそう言うと、ばっと振り向くゆうちん。




 
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