恋文~隣のきみ~
一緒に
●咲良●
あれから、木根さんはよく話しかけてくる。
もうすぐ桜は、散ってしまう。
「なんで、サークル来ないの?」
「つまんないから」
夏は海。
冬はボード。暇があれば、飲み会。飲み会。飲み会・・・
「だよね」
って、あなた、設立メンバーじゃないの?
このヒト、おかしい。
「春野さん、コンテストでるんだね?」
「はい?」
言ってる事が、わからない。
コンテストって・・・・なに?
「あれ~?学友会主催のコンテスト。春野さんの名前あったよ?」
学友会?
知らない・・・
「推薦制だから、誰か友達が出したんじゃない?」
そんなの、1人しか居ない!!
あれから、木根さんはよく話しかけてくる。
もうすぐ桜は、散ってしまう。
「なんで、サークル来ないの?」
「つまんないから」
夏は海。
冬はボード。暇があれば、飲み会。飲み会。飲み会・・・
「だよね」
って、あなた、設立メンバーじゃないの?
このヒト、おかしい。
「春野さん、コンテストでるんだね?」
「はい?」
言ってる事が、わからない。
コンテストって・・・・なに?
「あれ~?学友会主催のコンテスト。春野さんの名前あったよ?」
学友会?
知らない・・・
「推薦制だから、誰か友達が出したんじゃない?」
そんなの、1人しか居ない!!