恋文~隣のきみ~
「向日葵~~!!」
カフェで笑う向日葵の前に、バンッ!!と手をつく。
「その様子だと・・・バレたね?」
アハハ・・・と、舌をだす。
「コンテストって、なに?」
学友会主催。
学内NO.1の美男美女を決める《デンジャラスビューティ!?コンテスト》
向日葵が勝手にエントリーしたらしい。
なんでよぅ!!
「なんの罰ゲームですか・・・」
怒る元気も無くなって、椅子に座った。
「咲良に自覚させるため」
「なにを?」
「結果が出れば、わかるよ」
にっこり笑う向日葵。
「NO.1に選ばれた男女は、今年1年、大学の宣伝活動にペアで協力」
最悪。
「夏休み中の北海道旅行プレゼントだって」
・・・・・それは、欲しいかも。
「頑張ってね」
どう、頑張ればいいのよ・・・
カフェで笑う向日葵の前に、バンッ!!と手をつく。
「その様子だと・・・バレたね?」
アハハ・・・と、舌をだす。
「コンテストって、なに?」
学友会主催。
学内NO.1の美男美女を決める《デンジャラスビューティ!?コンテスト》
向日葵が勝手にエントリーしたらしい。
なんでよぅ!!
「なんの罰ゲームですか・・・」
怒る元気も無くなって、椅子に座った。
「咲良に自覚させるため」
「なにを?」
「結果が出れば、わかるよ」
にっこり笑う向日葵。
「NO.1に選ばれた男女は、今年1年、大学の宣伝活動にペアで協力」
最悪。
「夏休み中の北海道旅行プレゼントだって」
・・・・・それは、欲しいかも。
「頑張ってね」
どう、頑張ればいいのよ・・・