恋文~隣のきみ~
「どうかした?」
「いや、なんでもないよ」
いよいよ、発表・・・・・
ドラムロールが妙に緊張を増長させる。
私は、いつの間にか、手を握って目を瞑り祈ってた。
「優勝は、幼児教育科D組!浅葱 瑠衣さん!!壇上へどうぞ~」
・・・やっぱり?
「おかしい!!なんでよぉ~」
「向日葵、コレが現実。私は美人じゃない」
「絶対違う!!」
「違くない」
壇上で、腕なんか組んじゃう2人。
コレが現実。
やっぱり、木根さんの隣は私じゃない。
私は、会場を抜け出した。
「いや、なんでもないよ」
いよいよ、発表・・・・・
ドラムロールが妙に緊張を増長させる。
私は、いつの間にか、手を握って目を瞑り祈ってた。
「優勝は、幼児教育科D組!浅葱 瑠衣さん!!壇上へどうぞ~」
・・・やっぱり?
「おかしい!!なんでよぉ~」
「向日葵、コレが現実。私は美人じゃない」
「絶対違う!!」
「違くない」
壇上で、腕なんか組んじゃう2人。
コレが現実。
やっぱり、木根さんの隣は私じゃない。
私は、会場を抜け出した。