恋文~隣のきみ~
○桜哉○
準備は整った。
上手くいくか、わかんねぇけど、やるしかない。
俺は、隣の部屋の扉を叩いた。
「春野さん!!開けて」
それまで、無反応だった扉がゆっくり開いた。
「木根さん、どうし・・・!」
言葉が終わる前に「お邪魔します」と上り込んだ。
「これ」
俺は、水色の4通の封筒を出した。
準備は整った。
上手くいくか、わかんねぇけど、やるしかない。
俺は、隣の部屋の扉を叩いた。
「春野さん!!開けて」
それまで、無反応だった扉がゆっくり開いた。
「木根さん、どうし・・・!」
言葉が終わる前に「お邪魔します」と上り込んだ。
「これ」
俺は、水色の4通の封筒を出した。