あたしの彼氏はスーパースター
No.2











入学してからしばらくたった放課後。


今日から部活見学が出来る日。

つまり、大ちゃんのバスケ姿を見れる日!


「ゆうかー!あたし男バス見てくる!」


「はいは~い」


あたしは体育館に向かって走った。



─バンッ!


「わっ....」



誰かにぶつかってしまった。











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