…その後は
「あ……え?

もしかして…死んだ?」



別に体は透けているわけでも


体温を感じない訳でもなかった。




夢…だと思った。





「あー、まためんどくせぇ輩だなあ。」


頭を掻きながらやってきたのは




金髪の綺麗な髪……
すらっと長い背……



神様みたいなひとだった。

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