あの夏の君へ
あとがき





はじめまして。
たかと言います。

この度はあの頃の素直になれなかった私達

を読んでくださり、ありがとうございます。

出来れば、感想、レビューをいただけたらなと思います。

どんな評価でも構わないのです。




好きとは何でしょう。

素直とは何でしょう。

好きと伝えたからって幸せなわけではありません。

また、好きと伝えなかったから、幸せなわけではありません。

このお話は素直になることの大切さを何より伝えたかったのですが、お分かりいただけたでしょうか?

つたない文ばかりで申し訳ありません。


私の祖父が癌で亡くなったとき、とてつもない恐怖感と、絶望的に襲われました。

人が死ぬという感覚はとんでもないくらい血が引いていくのです。

頭が真っ白になりました。

伝えられなかったことが多すぎでした。

後悔も少しありました。



明日、誰かが死ぬなんて、誰が想像できるでしょう。

明日、愛しい人がいなくなるなんて、誰が想像できるでしょう。



好きな人を大切にしてください。

愛する人を大切にしてください。


待つことも、恋のひとつです。

追いかけることも、恋のひとつです。



たかは応援しています。




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