Diary
「ぷはーっ、うめえー」
「親父かっ」
親父くさい声を出したあたしに
横から鋭いツッコミが。
もちろん、瑞穂から。
「瑞穂もいつかなるんだよー?」
「"も"ってなんだよ、"も"って。
梨実はもう親父なのか。
つか親父って男だし」
「亜里はならないけどねぇー♪」
「ああー、年を取るって怖いー」
「菜々ちゃんは可愛いから大丈夫だよぉ」
「ありがとう、亜里沙。
でもわけわかんない」
「えぇーっ」
「「あはははは…」」
そんなこんなで楽しいバイキングが終わり
みんなで公園に移動した。