美少年と私
私はぐったりとした格好で先生を睨みつける
先生は何事もないようにうまく私の視線をかわした
美少年八王子くんは一番恥の席に座り私から遠く離れた席に座る
てか私ちゃうでしょ
普通隣の人なんじゃないの?
おまけにあんな美青年と隣歩くと女子様からの視線が痛くなるってのをあのくそ教師は知らないのか?
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「葉月、さん!あのー校内案内お願いします」
私は寝ていたのか肩を叩かれながら声をかけられていた
私はガバッと起きて八王子くんに謝る
「ごめん!すぐする。えっとまずどこからいこっか?」
私は八王子くんに向き直ると八王子くんはクスクスとわらった