・:*:・゚'☆・:麗華お嬢様の物語・:★*:・゚',
が、教室の隅の方は
新学期で春
というのにどんよりと空気が濁っている。
「なぁ~に?
この空気!
教室の掃除、休みの間誰もしてなかったから?!
それにしては曇りすぎでしょー。」
そう言い、里美が教室の窓を開け、
換気をした。
『ビュゥ~~~』
春一番かと思わんばかりの強い風が
教室の中を駆け巡った。
「うわぁ!!」
みんな一瞬目を閉じ、埃を吸い込まないようにと反射的に息も止めた。
風は一瞬でやんだ。
そっと目を開ける。
「・・・・キャァ~~~!!」
新学期で春
というのにどんよりと空気が濁っている。
「なぁ~に?
この空気!
教室の掃除、休みの間誰もしてなかったから?!
それにしては曇りすぎでしょー。」
そう言い、里美が教室の窓を開け、
換気をした。
『ビュゥ~~~』
春一番かと思わんばかりの強い風が
教室の中を駆け巡った。
「うわぁ!!」
みんな一瞬目を閉じ、埃を吸い込まないようにと反射的に息も止めた。
風は一瞬でやんだ。
そっと目を開ける。
「・・・・キャァ~~~!!」