・:*:・゚'☆・:麗華お嬢様の物語・:★*:・゚',
里美は少しすっきりした顔をし

再び麗華に再戦を挑む。


「あら、里美どうしましたの?

 突然走り去るから、どうしたのかと心配しましたわ。

 ・・・。

 でも、なんかさっきよりお顔がスッキリしてらっしゃる。

 あぁ!そういうことなのねぇ~。

 分かるわ~、その気持ち。

 いくら女性でも、もよおし物は避けては通れませんものねぇ~。

 いいわ。

 みんなには、学校で‘う○こ’したこと

 黙っててあ・げ・る☆」


麗華の想像力の豊かさに

里美は唖然・・・である。

言い返す気力もなく里美はコンパの話へ話題を逸らした。


「山本さんが今度コンパするらしいんだけど、

 麗華もどうかなぁ~?

 って言ってたんだけど…麗華そんな一般人との飲み会なんて

 興味ないでしょ?!

 格が違うもんねぇ。」


里美は嫌味のように言ってやった。
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