・:*:・゚'☆・:麗華お嬢様の物語・:★*:・゚',
6人は駅前の居酒屋に入った。
話はもっぱら麗華ネタに集中した。
「麗華ちゃんって、お嬢なの?
家何してんの?
彼氏になれるのってやっぱ金持ち?」
「ねぇねぇ。
麗華ちゃん。」
「麗華ちゃん・・・。」
里美も山本も全然面白くなかった。
「所詮、世の中は金だよねぇ~。
金があれば何でも出来る~。
今日は3人が麗華の持ち帰りかぁ~?!」
2人は飲みに走った。
「2人共、飲みすぎ!!
麗華ちゃん困ってんじゃん。
ねぇ~。」
『チッ!』
どいつもこいつも…くだんねぇ~。
絶好に酔いが回った山本は麗華を突き落としてやろうと
麗華の欠点を話そうと立ち上がった。
「山本って、こんな友達がいたんだぁ~。
俺、お前と友達やっててよかったぁ~。
お前すげぇーなぁ!」
男友達からの思わぬ言葉だった。
山本は悪口を言うのをやめた
私ってなんて醜いんだろ…
いつの間にか麗華に嫉妬心を抱いてた。
山本は急に自分が情けなく感じてきた。
『ゴメン・・・』
精一杯の気持ちで麗華に謝った。
話はもっぱら麗華ネタに集中した。
「麗華ちゃんって、お嬢なの?
家何してんの?
彼氏になれるのってやっぱ金持ち?」
「ねぇねぇ。
麗華ちゃん。」
「麗華ちゃん・・・。」
里美も山本も全然面白くなかった。
「所詮、世の中は金だよねぇ~。
金があれば何でも出来る~。
今日は3人が麗華の持ち帰りかぁ~?!」
2人は飲みに走った。
「2人共、飲みすぎ!!
麗華ちゃん困ってんじゃん。
ねぇ~。」
『チッ!』
どいつもこいつも…くだんねぇ~。
絶好に酔いが回った山本は麗華を突き落としてやろうと
麗華の欠点を話そうと立ち上がった。
「山本って、こんな友達がいたんだぁ~。
俺、お前と友達やっててよかったぁ~。
お前すげぇーなぁ!」
男友達からの思わぬ言葉だった。
山本は悪口を言うのをやめた
私ってなんて醜いんだろ…
いつの間にか麗華に嫉妬心を抱いてた。
山本は急に自分が情けなく感じてきた。
『ゴメン・・・』
精一杯の気持ちで麗華に謝った。