・:*:・゚'☆・:麗華お嬢様の物語・:★*:・゚',
「で、今回のコンパでヒットはいなかったの???」


山本は興味本位で聞いてみた。


「・・・・・。」


今までうるさいくらいマシンガントークだった麗華が

急に黙った。


「・・・・えぇっ?!

 もしかしているんじゃ~ん?」


麗華はほっぺを真っ赤にし、

軽く俯き両手の人差し指をくっ付け

モジモジし始めた。。。


『古っっ!!』


「誰誰ぇ~?

 もしかして、初っ端かばってくれた可愛い系~?」


麗華はコクリと頷いた。

意外と可愛いとこあるじゃん♪

麗華様は

一般人になんて見向きもしないかと

私は思ってましたよ。

藤原ノリカと陣内の結婚報告と同じくらい

金持ちと一般人の距離が縮まった気がする★(笑)

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