・:*:・゚'☆・:麗華お嬢様の物語・:★*:・゚',
次の日、麗華は一部始終を里美と山本に報告した。


「えぇ~!?

 何もないっっ??

 私の指導不足かなぁ~。

 おかしぃ~。。。

 まぁ、焦らなくても人生長いんだし、

 また次アタックすればいいよ!」


里美は麗華を慰めた。


「Attackですってぇ~?!

 わたくしそこまでしてお付き合いしたいなんて

 思ってないでございますわ!

 だいたい、昨日だって憂様が

 どぉしても会いたい♪

 みたいな事言うから、遊んでやったんじゃありませんの~。

 あたくしはあくまでも

 世界の☆麗華様☆ですってよ。」


二人に慰められ、

すっかり正気を取り戻した。

いつもの麗華節炸裂!だった。


この喋り、ちょっと頭にはくるけど

麗華の調子が戻ったって事で

よしとするかな。

二人は温かい目で見守ってあげることにした。
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