アイ・ラブ・おデブ【完結】
店の外で、トイレに行った他の女子達を待っている近藤に声をかけた

「あの近藤さん…今日はご馳走さまでした
明日も仕事よろしくお願いします
これで失礼します」

頭を下げ駅に向かおうとすると後ろから腕を絡めとられた

「さやちゃ~ん!
夜はこれからだよ~!
俺と携番の交換してないでしょ?」

「おっ!ずり~ぞ!
さやちゃんはお前の番号より俺の番号を知りたいんだ!」

反対の腕を絡めてリュウも登場した

…ちょっちょっと!!
連絡先なんて知りたくありませんよ!
離してください!

両腕を掴まれ、身動きのとれない小夜は近藤に助けを求めた

「こ…近藤さん!
あたし…帰ります!
二人を止めてください…」
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