アイ・ラブ・おデブ【完結】
忍び寄る暗闇
「さあや…ごめんな…
こんな事になって…
折角の二人きりの旅行が…
明日はモナリザでも見てのんびりしようか」
ホテルの可愛らしいソファに小夜を引き寄せ膝の上に座らせた
自分が選んだワンピースの上質な生地に手を滑らせ、小夜の太股を優しく撫でる
「ハル…モデルデビューだね…」
本当はそんなことを言いたい訳でない
二人がが親しげに言葉を交わし、自分の入れぬ世界を寂しく思った
…もしかしたら…環さんとハルは付き合っていたのかもしれない…
それでも…今、ハルの隣にいるのは…抱き締められるのは…
あたしだ…
ハルもそれを望んでくれてる
遥の首に腕を絡め、愛しい恋人に自分から唇を重ねた
小夜の甘い唇を受け入れ、その想いを熱い舌で絡め取った
遥の舌が小夜の口内で暴れまわり、布地を堪能した長い指はその下の柔らかな肌を味わい始める
「…んっ……ふ……まっ…て」
途切れ途切れにやっと言葉にするが遥の情熱を止める力はなかった
こんな事になって…
折角の二人きりの旅行が…
明日はモナリザでも見てのんびりしようか」
ホテルの可愛らしいソファに小夜を引き寄せ膝の上に座らせた
自分が選んだワンピースの上質な生地に手を滑らせ、小夜の太股を優しく撫でる
「ハル…モデルデビューだね…」
本当はそんなことを言いたい訳でない
二人がが親しげに言葉を交わし、自分の入れぬ世界を寂しく思った
…もしかしたら…環さんとハルは付き合っていたのかもしれない…
それでも…今、ハルの隣にいるのは…抱き締められるのは…
あたしだ…
ハルもそれを望んでくれてる
遥の首に腕を絡め、愛しい恋人に自分から唇を重ねた
小夜の甘い唇を受け入れ、その想いを熱い舌で絡め取った
遥の舌が小夜の口内で暴れまわり、布地を堪能した長い指はその下の柔らかな肌を味わい始める
「…んっ……ふ……まっ…て」
途切れ途切れにやっと言葉にするが遥の情熱を止める力はなかった