アイ・ラブ・おデブ【完結】
萩原との距離は縮まる気配がしないまま、季節は忘年会シーズンに入ろうとしていた
会社の部でも行われるが、早めに同期のいつものメンバーで忘年会をすることになった
今回は郊外店舗に勤務していてなかなか集まれない、金髪鈴木に合わせ日にちを決めた
「ワイが来るんだから美味いとこで頼むで~」
どこの店でも"大阪の味には敵わんなあ"と言うに決まってるクセに、無茶ぶりをする
結局、来栖が決めたのは駅前のチェーン店の居酒屋だった
会社の部でも行われるが、早めに同期のいつものメンバーで忘年会をすることになった
今回は郊外店舗に勤務していてなかなか集まれない、金髪鈴木に合わせ日にちを決めた
「ワイが来るんだから美味いとこで頼むで~」
どこの店でも"大阪の味には敵わんなあ"と言うに決まってるクセに、無茶ぶりをする
結局、来栖が決めたのは駅前のチェーン店の居酒屋だった