アイ・ラブ・おデブ【完結】
家で夕飯を食べていると、オーストラリアの凜から電話がかかってきた
「もしもし…?
さぁやちゃん?
もうおふろはいった?
りんはまだだよ
…さぁやちゃん!
いつ、りんとあえる?」
時差はほとんどないが季節は反対なので、向こうはもうすぐ冬がやって来る
冬といっても凜のいるところはそれほど寒くなるわけではない
この頃は電話でのおしゃべりもとっても上手になった
小夜の腕の中にすっぽりと収まっていたのが懐かしい
凜の声を聞くと会いたくなる
「凜ちゃん!おばちゃん8月になったら遊びに行ってもいい?」
思わず口からそんな約束が出てしまった
「もしもし…?
さぁやちゃん?
もうおふろはいった?
りんはまだだよ
…さぁやちゃん!
いつ、りんとあえる?」
時差はほとんどないが季節は反対なので、向こうはもうすぐ冬がやって来る
冬といっても凜のいるところはそれほど寒くなるわけではない
この頃は電話でのおしゃべりもとっても上手になった
小夜の腕の中にすっぽりと収まっていたのが懐かしい
凜の声を聞くと会いたくなる
「凜ちゃん!おばちゃん8月になったら遊びに行ってもいい?」
思わず口からそんな約束が出てしまった