アイ・ラブ・おデブ【完結】
月曜なのにいつものコースとなった

「リームさ~ん!柏木のこと聞きました?
あたし!嬉しくて!」

店に入ると小夜はリームに抱きつき喜びを現していた

「さっ小夜ちゃん…ちょっと苦しい…わ…」

慌てて離れ、自分がしたことに驚いた

「ごめんなさい…つい嬉しくて…」

…なんてこと!
嬉しいからって誰かに抱きつくなんて…
そんなことしたことない!
しかも痛がるほど強く抱きしめちゃった…

「いいのよ!小夜ちゃんがそんなに喜んでいるなんて…
私も嬉しいわあ!
良かったわね!智也!」
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