アイ・ラブ・おデブ【完結】
離れたくないのは…料理?
遥のスーツケースを布団のすぐ横に置き、旅行の日まで撫でて眠った
とうとう凛の待つ、オーストラリアに出発する日がやってきた
午前便の飛行機に乗るため、朝早くから遥が車で迎えに来てくれた
「遥さん、どうもありがとう!
お仕事に間に合いますか?」
スーツケースをトランクに乗せている遥に遠慮がちに聞いた
遊びに行く小夜が、仕事に迷惑をかけてるのではないかと心配だった
「もちろん大丈夫だよ!
ほんとは一週間休みたいのに送り迎えだけなんて…
それに昨日の内に仕込みは終わらせたから、後はマサとコウで大丈夫だよ!
小夜はそんなこと心配しないで!
さあ!凛ちゃんに会えるんだろ?」
とうとう凛の待つ、オーストラリアに出発する日がやってきた
午前便の飛行機に乗るため、朝早くから遥が車で迎えに来てくれた
「遥さん、どうもありがとう!
お仕事に間に合いますか?」
スーツケースをトランクに乗せている遥に遠慮がちに聞いた
遊びに行く小夜が、仕事に迷惑をかけてるのではないかと心配だった
「もちろん大丈夫だよ!
ほんとは一週間休みたいのに送り迎えだけなんて…
それに昨日の内に仕込みは終わらせたから、後はマサとコウで大丈夫だよ!
小夜はそんなこと心配しないで!
さあ!凛ちゃんに会えるんだろ?」