アイ・ラブ・おデブ【完結】
やっと木の下にたどり着いた時には、全身ビチョビチョになってしまった

…あぁ~あ…これじゃあバスにもタクシーにも乗れない…
遥さん…助けて~!


"困った事があったらすぐに電話して!
どこにいたって飛んで行くから!"


出発前に、遥が言った言葉を思い出した

まさかすぐに来られる訳ではないが、何か助けてくれるかもしれない
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