アイ・ラブ・おデブ【完結】
牧草の束をほぐしていると後ろからお尻を押された

その勢いで牧草の中に頭から突っ込んでしまった

…!!っ何?
またオージーさんに遊ばれた?

小夜が頭に草をたくさん付けたまま顔を出すと、小学校低学年くらいの金髪の男の子が目をクリクリとさせて立っていた

「ハッハロー!」
と小夜が笑顔を戻して言うと、その少年は

「*¥$#☆@£※※※~!!」
叫びながら走り去ってしまった

…???なんだ?今の…
…アンジェラさんの…息子さんかな?
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