アイ・ラブ・おデブ【完結】
「ちょっと考えていて…
でも…仕事前に汗だくになっても…困るし…
止めておく場所もないし…」

「小夜ちゃん!
地下にシャワールームあるの知ってるかい?
まあ使うのはだいたい泊まりの守衛だけど、ありゃ社員も使っていいんだよ!
たまに徹夜明けのヤツとか使ってるよ
鍵も掛かるから女の子でも大丈夫だよ!」


…へぇ~さすが稲本さん!
いろんなこと知ってるなあ~

「自転車だって地下駐車場に自転車置き場があるよ
俺もそこに虎鉄を待たせてるよ
あぁでも小夜ちゃん気を付けなくちゃいけないよ!
車と走るんだから…」
< 624 / 1,499 >

この作品をシェア

pagetop