アイ・ラブ・おデブ【完結】
小夜がキャンドルの揺れる炎を見つめ、この雰囲気に酔いしれていると遥が料理を並べた

背の高いグラスにシャンパンを注ぎ

「小夜…少し早いけど、誕生日おめでとう!
小夜が生まれてきてくれた誕生日に…」

2つのグラスにが合わさり中の小さな泡が弾けた

「遥さんこれ…」

一口飲んだ小夜が遥に聞いた

「ん?今夜は僕も一緒に飲みたいんだ…
代行呼べばいいよ」

今夜のシャンパンはノンアルコールではなく、遥が特別に用意したものだ
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