アイ・ラブ・おデブ【完結】
テーブルにサラダやチーズ、スープの他に今日のメインとなるものが小夜の目の前に置かれていた

「遥さん!とってもいい匂い!
食べてもいい?」

遥は笑顔で頷いた

皿の上には半分に切ったパンに焦げ目の付いたパティとチーズ に輪切りの玉ねぎ、スライストマト、レタスなどが並んでいる

小さな器にはケチャップやマスタード、ドレッシングが添えてある

パンの上にそれらを乗せオイルペーパーで包んでかぶりついた

「う~ん!美味しい!
このドレッシングがピリッとしていて最高~!
遥さんて料理の天才ね!」

「…僕の作ったチーズバーガーは小夜の中で何番目になったかな?」
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