アイ・ラブ・おデブ【完結】
春休み、東京へと旅立つ日が来るが祖母とは一言も口をきかぬままだった

東京での新しい生活は何もかもがリセットされ、忙しい中にも充実感を味わっていた

けれども心の黒い染みは、華やかな都会でも消えることなく油断すると小夜を飲み込もうとした

…う~ん、やっぱり美味しいものは幸せを運んでくるよね~
食べてる時が一番落ち着く~

持っていた服のサイズが合わなくなっても、周りの人から女の子扱いを受けなくても気にならなかった

むしろ、周りとの壁を感じなくなり居心地がよく思っていた
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