私だけの、不良なヒーロー。




「机、机...」




部屋の中にはたくさん机があって、どれもノートで埋まっている。





どこにおけばいいのかわからずにおろおろしていると、



床においてある何かにつまずいて。




「ぎゃああ!!!」





可愛くない声をあげて、思いっきり後ろへ倒れた。






< 10 / 123 >

この作品をシェア

pagetop