青い空の下で【短編】
信じられなくて、
「あ、間違いました」
「....。」
はぁ?!
こういう不意打ちってありですか?!
人を散々ドキドキさせといて。
海斗...酷いよ。
好き。
好きだよ海斗。
もうこの想い伝えることも
伝わることもないの?
「ってボケッ!!」
沈んでいた私に
海斗のツッコミと海斗の手が私の頭に触れた。
「お前名前は?」
私の名前?
「三浦 優...ですけどなんでしょうか」
「おまっなんでしょうかはないだろ―がボケナスッ!!」