〜ショタ君の恋愛〜
「あぁ、分かった…
じゃあ恋斗は先生に頼まれた用事で少し遅れるんだな?」

「あぁ、てかお前も先生に何か言われてたんじゃねーのか?」

「何でそのこと知ってんだよ?
……あ舞が教えたのか?」

「あぁ、昼休みにお前と恋斗が話してるのを聞いてたらしくて、恋斗にお前が遅れることを伝えてくれってメールがきたんだよ。」


「なるほど。
まぁオレはそんなもん行かねーけどな」

「まぁオレはちゃんと伝えたからな。」


そう言って繭は帰っていった。
零もそのあと校門のところに行き、恋斗を待つことにした…
……なかなか来ない恋斗にイラつきながら…
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