〜ショタ君の恋愛〜

「あ、そうなんですか。
ちなみにあなたのお名前は…？」

「あ、すいません。
自己紹介がまだでしたね…
私の名前は、一ノ瀬唯（いちのせゆい）です。」

「唯…だね、分かった。
まぁこうやって家が隣になったのも何かの縁だからさ、仲良くしようね」


零は上機嫌にそう言った。
その後、電車を待っている間３人はアドを交換して時を過ごした。

「……やっと会えた…
ずっと寂しかったんだよ…」


帰りの道で一人唯は呟いた…