〜ショタ君の恋愛〜
〜2限終了後の休み時間〜


「センコーにちょっと怒られちまったな(笑)」


零は舞にそう話しかけた。


「………。」

「ご…ごめんね…
オレのせいで怒られちまって…」

「……ま…す…。」

「え?( ・_・)?」

「違います…
私も水川さんを見てしまいましたから…///」

「あの…さ…
その……今度からさ、零って読んでよ…//」

「え
でも私達まだ全然友達でも何でもないので…」

「だからこそだよ
仲を深めるためにさ。
舞は呼び捨てにするのもされるのも嫌?」

「あ、いえ…
じゃあ…私も呼び捨てで呼んじゃうね…///」

「うん…//」

「じゃあよろしくね、零君…//」


………君付けキタァーーー
マジか…零君って…ヤバい…可愛すぎる


零はしばらくその喜びを午前中ずっとかみしめていた。
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